IDR overview
IDRの概要
IDRの特徴
- 経済産業省管轄の流通に関する公益専門機関としての55年間の流通マーケティングに関する戦略的指導の実績があります。
- 流通マーケティング指導の豊富な人脈・ネットワークを持っています。
- IDRの精神と姿勢は、『真摯な生活者起点の流通づくり』です。
- 創立以来、基礎研究を活かした仮説検証による実践力を特徴にしてきました。リアル&ネットの融合をテーマにした『デジタルマーケティング講座』、個性ある需要の創造を目指す『ホビークッキングフェア』の主催、アジア各国を対象にネットアンケート調査と現地でのグループインタビューを組み合わせた他にない複合的な『インバウンドの買い物意識・行動調査』の実施、北海道や秋田県などの自治体と組んだ地域絶品開発と人材育成をてこにした地域創生事業など、常に新しい仕事を開拓し成果を上げてまいりました。
- 会員相互の問題意識に基づく、議論、研究を通して互いの問題解決につながる場を作り、それらを通して得られた知見を発信し、実践していく集団を目指します。
- IDRは、山椒は小粒でもピリッと辛い、研究所を目指します。規模は小さいですが、焦点を絞って発信し続けます。
『現場力』向上に役立つIDR
マーケティング部門 | マーケティングの最新トレンドや手法などを学ぶことにより、マーケティング実践力のスキルアップに役立ちます。 |
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営業部門 | 同業他社をはじめ、異業種間交流などにより、広い視野を身に付け営業スキルアップに役立ちます。 |
販売部門 | 販売の成功事例や失敗事例と、生活者の販売志向を学ぶことにより、販売方法のヒントをつかむことができます。 |
商品開発部門 | 生活者の消費トレンドや、生活課題をヒントに、新カテゴリー商品開発や商品改良に役立てることができます。 |
経営企画部門 | デジタル時代の中期経営計画の策定のヒントを提供します。 インバウンド対策のための最新調査データを提供します。 |
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IDRの活動
IDRでは、独自の研究調査をもとにした「会員コミュニケーション活動」と「流通マーケティングに関する各種受託活動や研究活動」を行っております。
Ⅰ.総会及び記念講演
- 毎年5月に通常総会を開き、会員の意志を決定します。それに合わせて、流通の最新テーマについての 講話を聞くと共に、会員間の懇親をはかります。
Ⅱ.会員コミュニケーション活動
- 機関誌「流通問題」年2回/最新の流通情報をコンパクトに編集した専門機関誌です
- 連絡報「IDR通信」月1回/協会活動の連絡や、会員からのご要望を伝えあう双方向の連絡メディアです。原則として「Eメール」又は「ファックス」でお送りします。
- IDR研究交流会 年5~6回/時宜に合ったテーマで専門家や行政機関などの話を聞くと共に、会員間の人脈交流に役立てます。
- 流通問題アカデミー 年1回/毎年秋季、「今の流通インテリジェンス」をコンセプトにして、流通問題アカデミーを開催しています。
- 特別セミナー 適宜/最先端のテーマをとらえて必要に応じて緊急セミナーを開催します。
Ⅲ.流通マーケティングに関する様々な活動の受託やセミナー・研究会活動の展開
- メーカー・流通サービス業からの受託調査とコンサルテーション
- ―生活者起点マーケティングと流通マネジメント革新―
- 流通マネジメント革新の支援
- 流通BMSを目指したITソリューションの啓蒙活動およびシステム開発支援
- 戦略的物流のプランニング
- VCやFCなどのチェーン戦略構築
- 新小売業態や流通ニュービジネスの開発
- 営業戦略の構築および流通チャネル政策の革新
- 海外・国内流通視察研修プログラムの作成と実施
- 商業集積の開発・診断
- 農産物販売チャネル開拓
- その他
- 官公庁・自治体などからの受託事業
- 流通政策立案、新流通業態、新流通システム、流通国際比較、街づくり、商業集積、地方産品の販路開拓。農業人材の育成支援などの業務受託を行っています。
- チャネル戦略研究交流会の開催
- 激変する流通最前線にあって「チャネル戦略づくり」をどうするべきかにテーマを絞り、 毎回外部講師と実務家による実践的な勉強会と討議を行っています。
- その他研究会活動
- 適宜を得たテーマで、セミナー・研究会を開催しています。
- 新スタイル「カタコト提案型」マーケティングフェアの開催
- 新需要・潜在需要開発、新チャネル開発を目的とした展示会の開催
- 消費者行動市場調査
- 生活者起点・生活者目線での市場調査と調査結果に基づく研究会活動
The Institute of Marketing & Distribution Research IDR
IDRの組織
IDRの組織と運営
- 【IDR組織と運営】
- 当協会は、その趣旨に賛同する「会員」によって構成される社団法人です。運営のための財源は、委託調査、その他事業によっても補われますが、主に会員が自主的に払う会費によってまかなわれます。
当協会は、定款に基づき会員の総意によって運営されます。最高の意思決定機関は会員で構成する総会ですが、日常的な運営決定は理事会が行ないます。 - 【会員・会費】
- 会員には正会員、賛助会員があります。正会員は協会の目的に賛同し、共同研究調査を通じて事業や運営に積極的に参加する法人、個人です。会費(月額)は、1口当たり正会員5,000円(ただし法人の場合は、2口以上)です。
賛助会員については、原則個人の方を対象としますが、詳細は別途お問い合わせ下さい。
- 【組織】
- 本協会は、会員の総意に基づいて運営されます。最高の意志決定機関は正会員で構成する総会ですが、日常的な執行には理事会・運営会議があたります。
- 【事務局】
- 自主研究や委託調査等の事業を積極的に推進させるために事務局を設け、専門の研究員が常任しています。さらに、大学、研究所などの専門家を客員研究員等として委嘱し、常任研究員と協力して高度な研究調査を行います。
- 【会員になるには】
- 入会のご案内をご確認いただき、所定の入会申込書に必要事項をご記入のうえ、当協会にご送付ください。入会金は不要です。